江戸時代末期から塚越村を中心に綿織物業が盛んとなった蕨は、昭和30年代までその生産が行われていました。
「機(はた)まつり」は、双子織(ふたこおり)などを世に出し、蕨の綿織物業の発展に大きく貢献した塚越村の高橋家5代目新五郎氏が織物業を始めた日だと伝えられている8月7日、織物業の繁栄を願って行われた行事が始まりと言われています。
手おどり、よさこいソーラン踊り、農産物販売、七夕装飾コンクールなどさまざまなイベントが催されます。
イベント名 | わらび機まつり |
---|---|
例年の開催日 | 毎年8月初頃 |
開催場所 | 西口商店街通り、桜橋通り、JR蕨駅西口駅前通り、桜橋通り |
アクセス | JR蕨駅から徒歩3分 |
お問合せ電話番号 | 048-434-5601(蕨市観光協会) |