今を遡る百余年、この名栗川を西川材が筏に組まれて盛んに切り出される頃、四里の急流を竿一本であやつることは大変むずかしく、特にあづま峡に入ると岩数も多く、筏師の難所といわれました。
丁度その頃、あづま峡付近の小さな茶店で餅を売る親爺があり、筏乗りはいつもこの餅を食べ(しりもち)もつかず、いかなる難所も一気に乗り切ったという話が伝わっており、古来より西川名物の一つに数えられ、万人の方々の絶賛を博しております。
縦判はつぶしあん、横判はこしあんのしるし
もち米には宮城県産の「宮こがね」を、餡に使用する小豆は北海道産のものを使用し、
国産原料にこだわり製造をしておりますので、安心してお召し上がりいただけます。
品質保証は当日中なので、14~15時までに売り切れた場合は、
追加製造を行わないとのこと。心配な場合は一度お問い合わせを。
●マメ知識●
四里の縦判はつぶしあん、横判はこしあん。
一昔前までは、現在の3倍(約200g)の大きさがあったそうですよ。